2007-01-01から1年間の記事一覧

演奏会

年齢を重ねた・・・この歳で、こんなことを言ったら、怒られるのかもしれないけど・・・・ドレスの持ち運びも、全て自分・・いつの間にかに、慣れていた・・・必ず、選んでしまうドレスの色、白・・・でも、いつまで白が似合う年齢でいられるのだろう。もち…

クリスマスツリー

クリスマスツリーコレクションです。きれいですね!

今から お熱かな・・

25歳の時よりも何倍ものリスクを重ねないといけなくなったような気がします。肉体を維持するために、かなりハードな過熱トレーニングをしないといけない、昔よりも自分自身を慈しまないといけない、ストレスをためないようにすること、深い休息をとらない…

音楽と絵画のコラボレーション4

またまた続きです。

音楽と絵画のコラボレーション3

続きです。とてもあたたかいアットホームなコンサートでした。私は、生まれてはじめて、詩を朗読しました!ちなみに、上から先生の絵です。対談の時間もありました。入りきらないほどのお客さんの数で、どうしてもということで階段に何人かが座りました。司…

音楽と絵画のコラボレーション2

ピアニストの理恵ちゃんとです。いつも感謝です。まだまだ写真の更新続きますよ。(o^〜^o)

絵画と音楽のコラボレーション1

昨日は、絵画と音楽のコラボレーションの演奏会でした。遥かな旅のはてに から 千の風に・・・みんなの涙を誘いました。対談時です。また写真をUP致します。

ポジション

最近、歌のポジションが変わってきたみたいです。この間、公開レッスンで実感しました。3年前歌っていた歌のキーが低い・・・あ、3年前は、もっと小さな世界で細かい表現をしようとしていたのですよね。だけど、オペラと大国ロシアのめざして、もっとダイナ…

シベリウスの歌曲について

En tule ikina unohtamaan laulutuntejasi yli kolmen vuoden ajalta. Lempea ystavyytesi on sydamessani ikuisesti.とても素敵な歌曲です。ロシアから独立したフィンランド・・・まだ独立してから100年たっていないのに、それは、フィンランディアをい…

フィンランド もの寂しげな情緒

ここは、森と湖の国、フィンランドです。こうして、湖の辺には、小さな白い花が咲くのです。そこから、生まれた音楽・・・こころの情緒、叙情性は、日本人と同じ響きです。冬には、その湖が凍ります。天から雪が降ります。それは、雪の結晶が肉眼でも見えま…

フィンランド ベリーの国 ブルーベリー 茸

フィンランドでは、森にベリーとブルーベリーが咲きます。あと、キノコも・・・ね。

芸術鑑賞の秋

本当に、11月は演奏会ラッシュです。!!私は、11月、いくつ演奏会かけもちするのでしょうか?これは、芸術と経済論に近いものがあります。自分に余裕がない時ほど、謙虚になり、他人を助けたい精神をもちたいものです。最近は、演奏会のチケットを売った…

聖なる夜の訪れ 2

私は、フィンランドにはいろいろな歴史があります・・・あの雪、あの天の神様、土の神様・・いろいろな想いがありまして、私は、日本の学業を終えたあとに、北欧のフィンランドに留学しました。北の国、地球の極地の音楽に興味がありました。零下マイナス2…

聖なる夜の訪れ

北欧の歌曲 −北欧の聖なる夜にー聖なる夜の訪れー私は権力も栄光も求めないージャン・シベリウス 作曲 YOUKO 作詞聖なる星が輝いて窓辺に灯火一つ置いて喜び悲しみ乗り越えて迎えた静かなクリスマスの夜が更けて行く聖なる光訪れ貴方の疲れた心包む俗世の悩…

フィンランドー森と湖の響きー

NHKスペシャル − フィンランド 森・妖精との対話 −http://www.nhk.or.jp/special/onair/070819.html最近、本当にフィンランドの優しい時間が、妙に懐かしくなってまいりました。ヘイノ・カスキの小さなピアノ歌曲集、やはり、こころが落ち着きます。本当は、…

内藤明美先生のリサイタル

もう、私が13年間以上も・・・お世話になっています尊敬する先生、音大の教授でもあります内藤明美先生が、メゾ・ソプラノリサイタルを開催致します。11月9日オペラシティです。とても素敵な先生なんです。映画でいう「風と共に去りぬ」に出てくるようなスカ…

愛のテーマ 普遍性

ー愛のテーマーは、天上の世界のことなんだわ。と思ったのですが、ようやく、最近、世のブームにおされて、地上の世界に降りてきました。地上におりてこなければ、経済は動かないのでしょうか?そして、今の時代のことしなけば・・・人々は実感がないのでし…

言葉にできない

私は、人間の声以上の楽器はないと思っています。神は人間に言葉を与えたといいますが、それ以上の芸術はないと思っています。でも、この声楽の分野が一番、難しかったかなぁ・・10月前半は、いろいろと旅に出ていました・・・・・・。自分探しの秘密の旅…

ローマ帝国衰亡史 ローマ帝国の足跡  3

とうとう、パート3です。全ての起源がそこにある・・全ての音楽の源もそこにある・・・全ての道はローマに通じるともいいますが、「音楽を聴いたとき、人は何かと思い浮かべます。それは経験がもたらす感覚なのか、人間の心の奥深い根源的な記憶なのか・・…

あの当時

もう、ひとつ・・学生時代、大きな出会いもありました。私の人生を変えるような大きな出会い・・その全てを語ることはできませんが、あの当時の私にとっては、なくてはならなかったこと・・その偶然は、今から考えれば、必然だったのかな。とも思えます。と…

音大生1

もう、音楽大学を卒業してから、6年の歳月がたったのかと思います。まるで、昨日のことのように思えますが、遠い昔の日々のようにも思えます。クラシックの王道の道、徒弟制度まっしぐらの道を歩き続け、その世界にどっぷりと漬かりきっていた6年間でした。…

涙の星 ーリューの愛ー

トゥーランドットの物語り古代中国の姫、トゥーランドットは、絶世の美女でした。自分の祖先の王女が異邦人によって無残に殺されていた事実を知り、その恐怖心から男嫌いになって、そして、とんでもないお触れを出しました「自分を妃にできるのは自らの出題…

年輪

今更ならではですが、前安部総理大臣の奥様の昭恵婦人のHPを見ました。http://akie-abe.jp/あぁ・・こういうふうに年ととっていきたいなぁ・・なんて、思いました。素敵な40代です。そこで、読んだ記事なのですが、昭恵婦人が自分で日本財団のHPを見て、き…

ローマ帝国衰亡史 ローマ帝国の足跡  2

古代ローマの美術 古代ローマの建築 王政期 紀元前753年~紀元前510年(または紀元前509年) 共和政期 紀元前510年~紀元前27年 帝政期(ローマ帝国) 西ローマ帝国 東ローマ帝国そして・・・ローマ帝国の滅亡にいたるまで。私岩波文庫の『ローマ帝国衰亡史』…

ローマ帝国衰亡史 ローマ帝国の足跡 1

紀元前27年(帝政の開始) から 1453年(東ローマ帝国滅亡)まで、地中海世界一帯を支配した帝国。広義には、共和政ローマからの古代ローマも含めて。また後世にいう「東ローマ帝国」(ビザンティン帝国)も自称は単に「ローマ帝国」・・シルクロードの西の起…

出光美術館 

出光美術館です。http://www.idemitsu.co.jp/museum/index.htmlこうして見るといいですね。ぜひ、時間があったら、見てくださいね。今は、坐禅蛙画賛 センガイ 江戸時代です。http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/schedule/200702.htmlセン…

ショートケーキ

ショートケーキが大好きです。

残影

「人間は、枯れた時、初めて、本当に1人の人を愛するようになる。」と・・それまでは、人間は、欲深かったりします。最初と最後、精神愛が試される瞬間なんだと思います。この世において、親と子として出会う人もいれば・・同級性として出会う人もいれば・…

変わり

最近、音楽よりも、人間として、どうありたいと思うようになりました。先日、発声の指導をしてまいりました。声というのは、あたたまるのに時間がかかる楽器です。自分の体力状態が、精神状態が、一番、顕著に、出やすい楽器なのではないでしょうか?最近は…

果てしない夢

果てしない宇宙の話、果てしない夢の話・・・果てしない人生の話・・・こないだは、大作曲家の渡辺俊幸先生と5時間もの間、話し込んでしまいました。なんだか、とてもうれしかったです。いろいろなことを含めて。なんだか芸術家として平等な出会いが出来た感…