2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フィンランディアの風

フィンランディアの風に吹かれたら・・シベリウスの音が聞こえてくる・・目を閉じて、湖の辺に立って、風に吹かれたら・・必ず感じるシベリウスの音。我がスオミ・なんて、美しい国。なんて、情緒がある心・・日本に帰国してから、なぜ、フィンランドなの?…

シベリウスの音

ドイツからフィンランド留学して、思いもかけないような出会いがありました。思いもかけないチャンスにもめぐりあうことが出来ましたし、普通では出会えないような出会いもそこにありました。今、やはりフィンランドは、世界的に注目を浴びている国の一つだ…

救い

チャリティーリサイタルを企画していて、ひとつの疑問が沸いてきました。もしかしたら、世界よりは・・周りの近くにいる人たちへの心遣いの方がもっと大切かもしれません。本当なら、直接、そのような方がたを手伝った方が良いのでしょう。例えば、子供を持…

美智子妃殿下

今日、美智子妃殿下にお会いしました。なぜかというと、フィンランドがお好きなようです。ねむの木の子守唄「遠い昔のあの調べ」「遠い昔の子守唄」なんていう詩なのですが、その作詞をしたそうです。そして、紀宮さまも、声楽をされていたとのこと。左手の…

一流

一流の人間は、口が堅い。芸術家は、寡黙で、地上に降りてこない生き物。だからこそ、ひとつの技術を持つ続けることが出来るのだと思う。職人であり、演奏が全てだが、社会の中の芸術家として考えたときに、やはり口が軽い芸術家は、芸術界を汚し、品格を落…