内藤明美先生のリサイタル
もう、私が13年間以上も・・・お世話になっています尊敬する先生、音大の教授でもあります内藤明美先生が、メゾ・ソプラノリサイタルを開催致します。
11月9日オペラシティです。
とても素敵な先生なんです。映画でいう「風と共に去りぬ」に出てくるようなスカーレット・オハラみたいな女性です・・女性の魅力も、包み込むような母性、・・声の魅力、、そして弟子を育てる先生としいての叡智。
ブラームスの子守歌を聴くと、涙が出てきます。母性を感じていつも。
理知的で、いつも冷静で・・・丹精な芸術・・・俗世に媚びることない深い芸術性、1年に一回、必ずリサイタルを開いている先生です。私は、留学していた時、1回を除いて、全て、拝見をしています。
実は、先生にとって、私が、一番はじめの第1期生なのです。
大学こそは違いますが、もう、一生の関係になる年月を重ねました。
10年間以上も住んでいたドイツ・ストゥットガルトから日本に帰国後の、一番、はじめの弟子なんです。
学生に教えるお姿もとても素晴らしいです。
http://www.toho-music.ac.jp/event/detail_j.html?topics=351
http://www.jvf.gr.jp/01naito-akemi.htm
http://www.geocities.jp/jahreszeiten353/naito2007chirashi2.JPG
ちなみに、先生の学生たちへのメッセージをここに貼り付けてしまいました。あまりにも素晴らしいお言葉なので。
「芸術に携わるということは、常に自分の才能との葛藤であるかもしれません。
しかし、だからこそ、日々新鮮な喜びがあり、発見があるのです。一分もかからない曲であっても、自分が納得し、表現できるようになるまで、何度も楽譜を読み、繰り返し繰り返し練習したことがあるでしょう。未知の可能性を秘めた自らの才能を信じて、課題に取り組んでいってほしいと願っています。 」
私も、内藤明美先生みたいに、女性として素敵な歳の重ね方をしていきたいなぁ。。
ピアニストの平島先生の伴奏も見ものです。もう、ずうっと、リサイタルの伴奏は、平島先生なんですよね。内藤先生と平島先生の芸術、見ものです。http://www.geocities.jp/jahreszeiten353/
どうぞ皆様宜しくお願い致します。私のところまで連絡をお願い致します。 youkopanda@hotmail.com