さょうなら、長い間ありがとう  お元気でお過ごしください。

前回の10月のブログを書いてから2ヶ月、空いてしまいましたあせる


ブログを続けるべきか?続けないべきか?


私は、フィンランド留学していた時から、ブログを続けてきました。


フインランド留学して、北欧の風景をUPしたり、現地の生き方や街並み、


そこでの雪が降る現地で一面銀世界の風景の中を、


2時間かけてレッスンに通った風景、


足跡などを自由に伝えて行きたいと思いました黄色い花


TVやマスコミで報じられないフィンランドの真実を伝えることが出来ることは


素晴らしいことだと言う思いがあり、また、その若い時代は何もかもが、


新鮮な時でもありました。


ところが、最近は、一般人、芸能人などもブログをやり出し、


食事の記事をはじめ、アーティストが自分の日常生活を披露し、


日々、考えていることを露骨 に書き出しまました。


内容が、本来の職人、アーティスト、表現者 という存在とはかけ離れてきました。


それでも、伝えられない思いや、言葉によって具現化させないと伝わらないことを、


伝えることは、素晴らしいと思いました。


しかし、いつから、物と情報が蔓延するネット世界の中で自分の立ち居地が


分からなくなってきてしまったのも真実です。


また、言葉の綾に気を使い、それらに最新の注意を支払うようになりました。


ブログが動くと、匿名掲示板が動くような悪循環を繰り返し、


情報やプライベートを、無償で提供することに疑問を感じ始めました。


(本来、プライベートとは、誰にも干渉されたくはない、位置です。


その人間にとっての聖域です。その聖域を露にし、それによって、


範囲を広げるのは好ましくないと思うようになりました。)


上から目線で、勝手な想像をされるのは、人や家族、その周りの人間を傷つけます。


私にとって、ブログが自由なものでなくなりました。


本来、音楽で勝負しないといけないところを、


書く事の影響で


本質から、かけ離れてきたというのが真実です。


ここで10年間以上、書き続けてきたブログを封印させていただきたいと思います。


本当は、ここには、書ききれない真実や事実がたくさんあるのです。


真実を書けば、叩かれます。


ブログにより、得てきた美しいことや楽しいこともたくさんありますが、


同時に、表現者、アーティストとして、それに苛まれ、苦しまされてきたことも真実なのです。


さまざまな思いを持ちながらも


2年間頑張って続けてまいりました。


今まで、ブログを楽しみにしてくださった聴衆の方に、心から感謝致しますラブラブ


また、いつの日か復活する日が来るかもしれませんが、今は、ここで終わりにします。



これからの活動の模様は、Facebookの Yoko Maria Music 


http://www.facebook.com/yokomariamusic 


upしていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。


(良い記事がありましたら、いいね をつけてくだされば幸いです。)


そこには、人を中傷するのはボタンや記事はありません。


長い間、ありがとうございました。クローバー







来年は、2013年2月15日にスタインウェイサロンで、行います。音譜


ぜひ、いらしてくださいね。来年も、地道に活動していきたいと思います。


ぜひ、最後の日まで、お見守りいただけましたら幸せです。


追伸 この2年間、本当に、たくさんの方々の働く方々の姿を見ることが出来まして、


これも人生の勉強になりました。


私自身も、このままだと学問や文化が衰退してしまうと思いました。


少子化ですし、実は、これはかなり大きな問題です。


(先生の数が増えて、子供の数が少ないのです。学校がばたばたつぶれて、


学費を支払えば子供は誰でも大学に受かるのです。)


来年こそは、少し、活性化し、人々が、音楽や藝術まで、心の余裕が出ることを祈ります。


私の先生は、常に、「学問と藝術」という言葉を繰り返していました。


結局、企業が活性化しないと、「学問と芸術」は、反映しません。


しかし、チャンスはいつか訪れます。ビックリマーク


ありがとうございました。


ここで、私の好きな言葉を・・・


逢う時はいつか別れがある事を思い、別れる時はいつかまた出逢える事を思う。


エイブラハム・リンカーンの名言
「今日出来ることを、 明日に残すな」


人生は、一度だけ


夢は叶うためにある一期一会


神様は乗り越えられる試練しか与えない


混乱の後には必ず平和が訪れる


どんな辛い夜も必ず夜明けは来る


天に恥じない生き方をする 


やらないで後悔するより、やって後悔した方がよい


天は見ている 無 無心


どんな時でも真剣・本気で向き合う


偉い人間にはなりたくない。万人に愛される人間になりたい。


過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。


意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。


花よりも花を咲かせる土になれ


感謝
ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています





2012年12月6日のスタインウェイサロンのコンサートと、


南麻布セントレホールのコンサートの模様です。


聖なる夜が間もなくやって来ます。キラキラ

私の歌声をCDやYUTUBEなどでお聴きになり、


平和で愛に満ちた時間をお過ごしくださいね。






去年、生み出した素晴らしいYou Tubeの3つです。





私がいる場所は、赤坂のサントリーホールに近いのですが、


カラヤン広場は、不思議なことに、いつも空気がきキーンとしていて、


身も心も引き締まります。


ここは、風水がいいのかも・・・。美しいクリスマスイルミネーション。。クリスマスツリー





天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや。


人生、出会うべき人には必ず出会う。
しかも、一瞬遅からず、早からず。
しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず。


笑顔は一円のコストもかからない最良の戦略なのである。
大事なのは金ではない。
抱えている人材、いかに導いていくか、どれだけ目標を理解しているかが重要だ。


「あの人は、もう忘れてる!」と言うよりも、じぶんが忘れないことを静かに続けていく。
「あの人はまちがっている!」と騒ぐよりも、
ゆっくりでも、じぶんが正しいと思ったことを実現していく道を行く。
そういうふうに動いている人と、手をつないでいたい。
見たことも無い、空の色 見たことも無い、海の色 見たことも無い、
野を越えて 見たことも無い、
人に会う 急いで道をゆく人もあり 泣き泣き道をゆく人も 忘れないよ、
遠く離れても 短い日々も、遠い縁も 忘れないで、私のことより あなたの笑顔を忘れないで。


苦しい時にこなせないのが三流、苦しい時になんとかこなせるのが二流、
苦しい時に笑顔でこなせるのが超一流。
マサチューセッツ工科大学にて。


恋とは 心が変わると書いて恋と読む
愛とは 心を包み込むと書き愛と読む


Efforts exceed genius and energy exceeds ability.
( 努力は素質を越え。気力は実力を超える。)


出来る事しか言わない。


大好きなことにチャレンジする勇気は 背中を押してあげたい
大好きなことを辞める勇気は 抱きしめてあげたい


逆境や困難は、それ相応それ以上の利益の種を含んでいる 。


成功の種は苦しいときに育まれ
失敗の種は調子のいい時に生まれる。


明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。
成し遂げんとした志は、ただ一回の敗北によって捨ててはならぬ。
「これが最悪」などと言える間は、まだ実際のどん底ではない。
階段を昇る勇気を持つ者は尊い
しかし一度降りた階段をもう一度昇る勇気を持つ者はさらに尊い


多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい。

悲しみのための唯一の治療は、何かをすることだ。

一人で見る夢はただの夢。みんなで見る夢は現実になる。




これからのコンサートの予定は、こちらを御覧くだされば幸いです。
http://www.yoko-maria.com/schedule.html

秋の美しい夜空を見て思う事

秋というのは、毎年、毎年の決心の季節のような気がします。


この決心で、あとの一年が決まるんだと思いました。


ここ1年間半、いろいろなことがありすぎて・・・・。

 
今、2つの苦しんでいたことが終わりました。


全て、名誉毀損関係でした。


悪名高いと世間から思われている掲示板管理者にも、


消されたくらい悪質でした。

 
今では、ネットのどこを探しても、それらの記事は残っていません。


ミラー版も、法律的に、すべて削除されました。


カーネギーデビューが終わってからは、戦いだらけでした。


思ったことは、光を体験したら、闇も同時に体験するということです。


世間には、そんなに「隣の芝生は青く見える。」のでしょうか?


もっと愛する人を大切にする事に、時間をかけられないものでしょうか?


戒めるために人生の大切な時間を使いたくないものです。

 
そして、何も知らない第3者が、上から目線で、勝手な解釈と想像を膨らまし、


分かりきったように言うことは、


それらの行為が、人を傷つけ、時間が経った後も人を傷つけることなのです。


ほとんどが自らの欲を満たすためなのです。


本当に、愛を分かっている人は、そのようなことはしません。

 
「命に支障がなかった分だけ良かった。」 そう思っています。

 
私自身は、人の話を聞いても


一切、その人の名前を公に出しません。プライベートでも名前を出しません。


悪口も言いません、内容も話しません。


それらは、人間としての暗黙のルールだからです。


過去にも現在にも未来にもかけて、言うことはないでしょう。
 
 
それらも藝術世界で渡る真実だからです。


今まで、成功した、きれいなことだけ書いていこうと思いましたが、


このようなこともたまには、書いてもいいのかな。と思いました。


成功だけはありえません。


成功の裏には、必ず失敗はあります。


光の裏には闇があります。


お星様は、夜空でしか光りません。


星はこの世でも、宇宙でも、暗闇がなければ、光り輝くことが出来ないのです。

 
どんな辛い夜も必ず夜明けは来る
 
 
言葉というものは、さまざまな解釈があり、


それらが、人を傷つける場合もあれば、


人を励ますパワーやエネルギーを持ったものになるのかもしれません。

 
正直、


過去に関わった方々には、今の私のブログを見てほしくないなあ。と思うのですが、


すでに、時間は流れているのです。


私が、どう変化して行こうと私の自由ですし、変化は止められない・・・


その中で反省や感動もある、人の人生の模様やドラマを描くことは、


人の想像をはるかに超えるものです。


だから、私の心配を頂く前に、どうぞ御自身の心配をなさってくださいな。


私の心配をする必要はありません。


10年間、死ぬ気でがんばってきた結果です。

 
私は、もう一度、死ぬ気でがんばってみようと思います。


過去は、振り返りません。


悲しいからです。


悲しいから、振り返らないのです。


振り返ると、未来の像が描けなくなります。


今では、全てを乗り越えて、真実に生きたいと思っています。





 
また、ぜひ、私のyou tubeを見てくださいね。



去年、レコーディングした、タイタニックのレコーディング風景です。

 
2012年12月4日は、日比谷スタインウェイサロンで、


クリスマスコンサートを開催致します。



今年最後の私のコンサートとなりますので、ぜひ、いらしていただけたらと思います。


クラシックに立ち戻り、身近な心が通じ合える人たちと、


ささやかな会にしたいと願っています。





 

この写真は、某有名作家先生の出版記念パーティーに参加した時のものです。











なんと、声楽の大先生の経営するサロンでのコンサートです。

さて、9月24日は香音里サロンでの私のコンサートでした

 

最近はコンサートの規模より中身重視でコンサートをしています。

 
このような感じです。

(ジャズピアニスト柳隼一 piano : Scunichi Yanagi ) 
 

私のコンサートは、ほとんど、会員で埋め尽くされています。


会員様限定コンサートです。
 
 
先日、オペラ歌手の郡愛子先生の東京藝術劇場の大ホールのリサイタルに行ってきました。

人徳や愛がお有りなのがはっきり解るリサイタルで、
 

やはり、多くの信頼を得てこられたメゾソプラノを歌手であると感じました。

 
どうしてかと言いますと、会員限定のコンサートを開催するに当たり、

 
少人数で、心と心が重なりあえる会場を探していましたが

 
偶然に香音里サロンを見つけたのがきっかけです。

 
実は、そのサロンは、郡愛子先生がプロデュースのコンサートサロンでした。

 
数日後、お電話してから伺い郡シェフが作る食事を頂き、

 
その心のこもった温かいお料理に、気持ちが励まされてしまいました
 

なので今回、

 
香音里会場でコンサートを開催することに決めました。
(あと、最近は、クラシックも捨ててはいけないと思っています。)

 
最近思うことは、

 
何事も最後の最後まで確認が必要であると感じています。

 
10月は、ひとつの決心をする月であると感じています。

 
秋というのは、人生で、全ての人間にとって、そのような素晴らしい時期らしいです。

 
中庸の奥義、美学を追求すると、人生は豊かなものになると実感致します。

 
ところで、この日記、なかなか表舞台しか書けないのですが、ステージの上の舞台裏も、

 
書ける時期が来たら、書いていこうと思います。

 
たぶんですが、どのように対処していくことが出来るかが、

 
美を追求する人間の生き方であり、知性ではないのかとも思いますが、

 
まだまだ美を追求する旅の途中です。

 
2年前多くの方の応援により、

 
ニューヨークのカーネギーデビューをさせていただきました。

 
ところが、

 
ニューヨークのカーネギーデビュー が、他の方々には隣の芝生は、青く見えるらしいのですが

 
地道な活動の延長線上に実ったことで

 
実は、地道な活動の繰り返しが、ある日、突然、実が実るものなのですね。

 
人の人生も同様だと思います。

 
人生は、闇があるから光がある。闇と光は紙一重です。

 
光だけはとれない。闇と光を繰り返すか、平凡な代わりに安定を維持するか、どちらかです。

 
これらは、平凡も闇も光もを経験したことがある人間でないと分からないことです。

 
そんなこと言う自分も旅の途中です。

 
たまに、私のYOU TUBEなどをのぞいてくだされば幸いです。

ところで、この間、このような場所を見させていただきました。
(私が結婚するのではありません。結婚だったら、良いのですが・・・)



 
とても、整っていて、シンプルで綺麗ですね
 

気に入りました。
 

この空間に居るだけで女性の夢が生まれてきます

この場所から

「この場所から」


最後の力を振り絞って、出しました。


今、現実的に、よれよれになっているのですが、


正直、この曲がいいのか、この録音がいいのか、


もう、わからなくなってしまったのです。


それくらい、今、感覚が麻痺しているという事でしょうか?


アーティストであれば 誰でも勝負できる時期というのは、限られていて、


その中で、本当にいいと思ったもの、素晴らしいと思ったものを出せるか、出せないか、


またそれを出すタイミングというのは難しくおもいます。


全ての時に、時がある。


という諺がありますが、その通りだと思います。


特に最盛期のせいぜい10年、その間、いろいろなことがあるのだと思います。
 

このこの場所からという曲も、その私が、もっとも勝負した時に、聴いた曲のひとつですが、


古典クラシックからジャンルを超えた音楽や感性の時期に移行する時代の時でしたので、


当然、混合の仕方にとまどい、録音の技術的にも追いつかない時代でした。
 



http://www.youtube.com/watch?v=_6RorANzt4g

 
この「この場所から」という曲も、


その私が、もっとも勝負した時に、聴いた曲のひとつですが、


クラシックからジャンルを超えた音楽や感性の時期に移行する時代の時でしたので、


当然、混合の仕方にとまどい、録音技術的にも追いつかない時代でした。


この曲の録音の時も、うまくいった記憶がなく、むしろ、失敗作だと思っていました。。(サウンドシティ3年前の録音です。)
(むしろ、レコーディング時の思い出が蘇るので。)
 

テンポがゆっくりすぎるのではないか?


まだ、クロスオーバーの録音技術の知識がない時だったので、録音の技術が悪いのでないか?
(実は、日本でクロスオーバーの録音知識があるエンジニアは、数が少ないのですね。だから、いつも、録音前に、エンジニアの今までの作品を聞かせていただいてから録音をお願いします。)


とにかく、録音に至っても、私自身が、納得がいかないものばかりで、


こんな中途半端なものが、私だと勘違いされて、


また、クラシック業界からのバッシングがたまらない。とか思っておりまして、
(心をきかないで、表向きの技術ピッチが違うとか、心無いことをいう方がいるのですね。私とは関係ない方々なのに。)


そして、周りの反対があるものは、


自分自身を犠牲にしても、世の中に出す必要はないと思っていました。
 

それは、作曲家の方とお互いにとって不幸ですし、


それよりも、自分自身を大切にしようと思っていました。


眠っている名曲が、世の中に出ないのは、たいていは、それらのいきさつがあります。
 

この曲は、


私にとっては、過ぎ去った過去のものです。
 

けれども、たまたま、この名曲に触れて、いいとおっしゃってくれた第3者の方、


感動してくださった方が沢山いて、


いいと言った人間の数が多ければ、多いほど、


いつかは、世の中の多くの人に聴かれる運命にあるのだと思います。


後は、時の流れや、運命に委ねます。
 

ちなみに、この場所からは、こんな詩です。


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〜この場所から〜(作曲小林真人 作詞Yoko Maria)
 
夏の日に 風が吹き
通り雨が降ってきた 
この場所で 雨宿り この木の下で過ごした 
髪濡らし 眺めていた あの山や川の流れ
貴方の まなざしを感じ 振り返り 笑った
 
二人の恋 
この場所で始まった 
愛 木の肌に 名前彫り誓った 
 
貴方は 旅に出て
時が経ち便り途絶え
季節 めぐり 雪が降り 春の花が咲いた
遠い日の 花火のように思い出が薄れて行く

この場所で この木の下で貴方を待つ
あの夏の日  おなじように雨が降り
梢を渡る風が吹くだけ

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【この場所からの心】
 

この場所から始まった人生は、思いもかけない道をたどり、旅をする事になります。


そして、大きな木の下から旅に出た自分を


自分が遥かな旅から戻って来るのを


待つと言う意味を込めました。


それは、生まれたときから、死に至るまでの人生そのもののことかもしれません。
 

貴方を待つ・・というのは、ある意味、大きな木の下と言うこの場所で、


それは、自分の求めている理想郷であり、遠い日の自分をイメージを表現しています。


大きな木の下で、永遠の時間が流れていて、


自然の中で、神が自分に送る風に身を委ねているひとりの自分の姿があります。

 
けれども、はじめの原点に戻れない人もいます。


戻りたくても戻れなくなってしまった人。


この最初の原点に立てない悲しみや苦しみこそが人生そのものかもしれません。


最初の場所の源・・・ 人間は、いつか、はじめに立った場所に戻ります。
 

このような映像が私の心の中にありますが、あえて、恋の歌に仕上げました。


美しく、きれいに・・・遠い昔を思い出し、


懐かしむように歌って頂けたらと思います。


大きな木の下から始まる恋の顛末をあたかもドラマを見ているように、


聴く人に映像を結ぶように丁寧に書き上げました。


人は、みな遠い昔に戻るのですから。
 


From this Place
 
The wind blows on a summer day
The passing rain starts to fall
Sheltering from the rain in this place, under this tree
With wet hair, I gazed at that mountain, that river
Feeling your look, I turn around and laugh
 
Our love
Started in this place
Swearing love, we carved it into the tree bark
 
You left on a journey
Your letters stopped
The seasons came, the snow fell, the spring flowers bloomed
The memories fade like fireworks from some distant day
Under this tree, waiting for you
On that summer day, the same rain fell
And the only flower blooming is the wind coming through the branches
 
※人生はこの場所から始まった、この場所に戻ってくる。
※Life starts from this place and returns to this place.

 
 



神楽坂で隠れ家のような素敵なサロンを見つけました。

9月24日に、セルフプロデュースのコンサートを開催するために


先日、私自身も、香音里の手作りの味を確かめてきました。








お客様に出すのに、どれがいいのか、吟味しています。^^
(基本的に、私は本当にいいと思ったものでないと、人に勧めません。)
 

焼きカレー、黒子ムッシュ、ハンバーグのスープ、りんごのワイン煮、


手作りジンジャー紅茶、手作りジンジャーエール、デザートを目の前に


どれがいいかな・・・・。



お客様で遠くから来る方もいる、わざわざ時間をつくって、お金をかけて来て頂く、


この世を生きているだけでも大変なのに、


わざわざ来ていただく、これは大変な事ですね。


だから、一時のオアシスになるように、私自身が、交通の便から会場、


お料理を全てを確かめに行きます。



夢を与えられる側、つまり、お客様の理想と私の現実をあわせるために、


大変な努力が要るのです。


実は、このサロン、素晴らしいメゾソプラノ歌手の郡愛子先生がプロデュースのサロン・・・


郡先生の祈りと想いが、あちこちに散りばめられています。
(お花のブーケ、インテリア、お料理の味、食器など。限りなく優しく、癒しの世界です。)


たぶん、私は、日本を代表するメゾソプラノ歌手の先生には、


ほとんどお会いしたことがあるような気がするのですが、


郡先生には、まだお会いしたことがありませんでした。


はじめてサロンに尋ねた日に、郡愛子先生にお会い致しました。


偶然といえば、偶然です。



知らないほうがいいんです。はい。知りすぎると私、緊張してしまいますので。


けれども、なんか、とっても、いい感じのサロンだったのです。(=⌒▽⌒=)


焼きカレーやジンジャー紅茶など気に入ってしまいました。







とても、最近、精神的に疲れていたので、


私自身が、お料理、すごく気に入って


2度も個人的に、食事に行ってしまいました。


とても、精神的に癒される味わいでした。


シンプルの中に、家庭の味がして、元気になりました。


郡愛子先生の息子さんが、作ってくださるなんて・・・・感激。


郡シェフと一枚、記念撮影を致しました。
 





ところで、ブログについて


以前、ネットの被害について書いたことがあると思いますが、
(殺人予告や自殺サイトなど悪質な検索エンジンについて)


私自身は、情報伝達において、このような遠まわしの手段を好みません。


それに、情報伝達というのは平等でなければなりません。
 

片方がめいいっぱい、


危害を加えるもの、プライバシーを侵害するもの、虚偽であること、


例えば、年齢や体重を表記するもの、本名表記、病名、家族のこと


それらは、家族にも迷惑をかけます。本当に、多くの人を傷つけます。
 

受け取る方が何もいうことが出来ないというのは、これは不平等の極みであり、


やってはいけないことだと思います。
 

著名人有名人の家族の自殺・事故が多いというのも、そのせいです。
(私は、有名人ではありませんが・・・)
 

ネットの記事を見た方が、視聴者を勘違いさせるような情報は、


やめていただきたいと思います。
 

そうでなくても、芸術家は、戦っています。
 

戦わないといけない場所が多すぎます。
 


Yoko Maria: あなたへ









祈りを込めて曲をアップしました。ぜひお聴きください。

私は転換期なんだと思います。



一流をめざして演奏家であり続けるって、


とても辛いことなんですよね。


本当に、長い年月様々な困難を乗り越えて、音楽を続けておられる方は、


すごいと思います。

(というか、みんな、人間誰しも同じで、人には言えない様々な困難を乗り越えて生きているわけですが。)


やはり、尊敬に値します。
 

音楽が子供のように思っている人の音楽は解りますし、


もはやここまで来たら、


人間よりも音楽の方を愛してしまっているのかもしれません。

 

昨年は、素晴らしい録音を残しました。


中々あのような演奏は、できる事はないのだと思いますし、


あの録音は、年月を超えて生き残ると思っています。


各業界にも言えることですが、年々毎年春が来るように、


新しいものが出てきて淘汰されるものですが、


それでも残るものだと思います。


そんな祈りをこめて、you tubeにつけました。
 

ところで、ある方から言われたんですよ。


ヨーコさんの音楽は、


何かが違うって。


うれしいな。





ピアノの伴奏だけで最高級なものを世の中に生み出してきたことは大変幸せなことです。
 

けれど、本当に、今まで共に音楽を歩んできたスタッフさんには申し訳ないと思っています。


けれども、音楽というのは、その土台となる回りの人生がうまくいっていないと、


音楽という孤高の結晶が成り立たないし、中途半端な状態で行っても、


消化不良になるだけなのです。
 

仕事というのは、どの仕事も立派であると思います。


たとえ世の中の下の仕事と言われる仕事でさえも、


私は誇りとプライドを持って行えば、立派だと思います。
 

この間7月2日は、六本木シンフォニーサロンで、コンサートを開催致しました。



こんな感じです。







食事つきコンサートというのも、いいもんですね。


私は、バイキングがあまり好きではなかったのですが、


コンサートが終わった後のちょっとした


立食の時間というのは、良いみたいです。
 

最近旅をしてないな


誰か、私を遠くに連れて行ってくれませんか?


宇宙の果てとは言いませんが。


きっと、新しい何かに出会えるような気がします。








 
Yoko Maria : Caccini Ave Maria~ アヴェ・マリア


また、9月24日に、神楽坂の香音里というサロンで、


ほとんど一軒家を借りきっての食事つきのハウスコンサートを開催致します。


どうぞご期待くだされば幸いです。












過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。


7月2日は、小さいコンサートを開催致しますよ。



あまり、コマーシャルしていませんが、


間もなくチケットがなくなるかもしれませんので、


希望の方は、お早めに申し込んでくださると幸いです。



コンサートの後でお食事がついています、



皆さんと楽しく懇談出来ましたら幸せです。


ぜひ、来てください。


ネット上でなく直接お会いできるチャンスですから楽しみにしています。

 





今日、友達と帝国ホテルのメインロピーで


待ち合わせをしました。


この生け花、とても前衛的だけど、


不思議と和の味も持った素敵な花たちでした。


天井から下がったシャンデリアと組み合わせると


しっかりとホテルの歴史の重みも感じていまいます。
 
 



この間、撮影した写真の第2章です。







今年一年は、音楽家である前に、


普通の人間として女性としての生活を大切にしようと思いました。


でも、やっぱり、音楽っていいな。


音響の良いホールの、良いピアノで歌うのは最高です。


人は、自然に年を重ねていくことは難しいのかもしれませんよ。


男性も女性も。


ただ、自然に美しく年を重ねていきたいものです。


無理をせずに、本質を掴んでいきたいと思います。
 
 
そういえば、この間、久しぶりに、キングレコードのプロデューサーにお会いしたんですよ。


それで、言われました。言われてしまいました。


「ライブをやらないとだめだよ。」って、「小さな箱でもいいじゃないか?」って。


そうだ、


楽家だったんだなあって。つくずく思います。


頑張ってライブコンサート続けます。


皆さんも応援してくださいね



いろんな事が有りましたが


そのお陰で、新しい出会いがありました。


たぶん、今の状況の局面でないと、出会えない分野の方々や、ものごとに出会いえました。


それは、もしかしたら、とても素敵な事だったと思います。
 

Caccini Ave Maria~ アヴェ・マリア

http://www.youtube.com/watch?v=JPhKf4Ac-VI
 

楽家として前を向いて頑張るつもりです。


音楽が人の心を楽にさせたり


幸せにするならやる価値があります。


そして


最後の結論は、天が出すだろうと思っています。