はじめて着物を着て歌います!日本橋三越本店中央ホール 染色文化博覧会のお知らせ



日本橋三越本店中央ホール 染色文化博覧会のお知らせ
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/wa_event/

着物を着て、マダムバタフライ蝶々夫人を歌います。
これは、新聞の折り込み広告です。

私、このオペラには、縁があったのかなあ。
(イギリスのロイヤルオペラでも、偶然、鑑賞したんですよね。)

なんと、国宝十拾七弦(お琴の種類)と尺八が入ります。

それから、ソプラノ演歌の、天城越え に、

トゥーランドット誰も寝てはならぬーに、カッチーニアヴェ・マリアですが、
さあ、着物に似合うのか、お楽しみにご来場下さい。

夢は、思えば、叶う。  そう信じています。今でも・・・・

ところで、今回、私以外の豪華ゲストがすごいんです。

和楽器の貴公子藤原道山さん、人間国宝の新内仲三郎さん、マリンバ奏者のSINSKEさん、歴代着物の女王のファッションショーなど、その辺りも、見逃せないですよね。^^

それで、私と同日の日に、な、なんと、ポップオペラの藤澤ノリマサさん
http://www.fujisawanorimasa.net/が、別番組に出ているのです。
彼は、ビートたけしさんに、絶賛されたポップオペラの貴公子です。
http://www.youtube.com/watch?v=ONnbgYKeMK0 
(CARO MIO BEN のアレンジ)
http://www.youtube.com/watch?v=79N_s9zntYM  
ダッタン人の踊りのアレンジ)

担当者の方が、私とポップオペラや、ソプラノJポップを目指している方向性が同じということで、
あえて、そう同じに組んでくださったのです。感謝しています!
(ピアニストの方も、ぜひ、会わせてください!とお願いしていましたね。)

そう、私が、目指しているものを、もう、すでに、若い彼はやっていて、すごいなあ。なんて、思います。

はじめて見た時、えー、わたくしの18番の、トゥーランドット誰も寝てはならぬを、
斬新なロックアレンジで、素敵な希望に満ち溢れいる詩で歌っていて、すごい。と思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=eLidTYODs4M 
誰も寝てはならぬのアレンジ VINCERO)

というか、ある1年くらい前の時期は、あるボーカリストの女の子に、
「私の好きな歌手は、藤澤ノリマサさんとYOKO-MARIAさん」と、言われたのに・・・泣 
本当ですよ。^^

私は、涙の星トゥーランドット誰も寝てはならぬも、全て、女性詩なんですけどね。
http://www.youtube.com/watch?v=p91JgXKRf14&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=wY5G-lFYJEw

それで、本当に、本当に、詩もいい。

ずっと、君のそばにいるよ。という泣ける感じの詩なんですね。

「遠く、遠く離れていても、ずっと近くにいるよ。
思いでは消えない
君の幸せを誰よりも、ずっと、ここで祈っているよ。
この空は、ずっと、つながっているから、
一人じゃないよ。ずっと。
いつか、また、会える日を信じて
笑顔を忘れない・・・」

PRAYER http://www.youtube.com/watch?v=VOgaqAnxcBk (主よ、人の望みの喜びよのアレンジ)

この曲聞いて、泣いてしまった・・・という人、多いんですよね。

まるで、語りかけるように歌うんです。人々のハートをとらえるというか・・・夢と希望を与えてくれるというか。

この曲を聞いて、天国にいる彼を思い出してしまった。

と泣きながら、CD売り場に、走りこんだカラーコーディネーターの先生がいました・・・・
その日のCDの中央ホールでの、売り上げは、300枚だったそうです。

後で、聞いたら、
(天国にいる彼を思い出してしまった。私は、彼が天国から見ていると思うから、毎日、お粧もするし、笑顔でがんばれるの。。。だけど、だけど、実は、若いこいつ(藤澤ノリマサのこと)は、そんなこともわからないで、歌っているのだろう。だから、にくいやつ。笑)となーんて、言っていました。

確かに、この詩は、本人、そんなこと意識してつけてないのだろうけど、
大切な人が、ずっと、私のことを見守ってくれていると思わせる詩です。

うーん、私も、こんな詩を書けるようになりたいです。

どうしたら、書けるのだろう。

勉強させていただいております。

とまあ、私が、他の若い同業者のアーティストのコマーシャルをしても仕方ないわけですが、
ジャンルを越えて、私がこれから、めざすべきことや、参考にするべきことを、全て、
やってしまっている。と思いました。
新しい時代を切り開くようなことを。

といっても、この日は、着物染色博覧会ですので、クラシックの醍醐味を、和楽器と一緒に、聞かせますよ。^^
やっぱり、私は、チャイコフスキー国際世界大会に日本代表のクラシック・元はソプラノ歌手ですからね。^^