オーケストラと打ち込み音楽への道
♪8月18日(火)
三越日本橋本店 屋上
8月21日のライブのプレ.コンサート。
1st Stage 18:30〜・
2nd Stage 20:00〜
8月18日 6時半から と、8時から 2ステージで、
8月21日の日本橋三越の創業際のための、プレコンサート、ビアガーデンコンサートガ日本橋三越本店の屋上で行われます。
これは、新聞の折込チラシです。ぜひ、いらしていただけたらと思います。
そして、私に、いろいろな感想やアドヴァイスを聞かせていただけたらうれしいです。
ドキドキです。ご縁です。感謝します。
打ち込み担当は、高知尾純さんです。
私の東京音大の後輩なのですが、まだ24歳というのに、すごいです。
ものすごい勉強家で、バリバリのクラシック出身なのに、
ロックもポップスも、打ち込みも、何でも出来ちゃうんですね。
まいった、まいった、
CDの出し方も、流通ルートも、全部、分かっていて、
写真もポスターも、キャッチフレーズも、自分で、全部、やってしまう。
それに、感動させられてします。
当然、コードもアレンジも、ドラムやベースなどの斬新な打ち込む音源も、つくってしまう。
彼は、もう、レコード会社をつくれますね。
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フィンランドと日本の政治体制の違い
今更なのですが、政治体制に苦しめられる時があります。
文化の違い、スピードの違いなのでしょうか?
実は、前の先日は、フィンランドでのコンサートでした。
現地のオーケストラと合わせました。
写真がないので、とても残念ですが、
どこの国でも、オーケストラが動くというのは、大変なことなのだと思いました。
もっとも、ヨーロッパや北欧では、オーケストラは、国営ですから、国がお金を出しています。
ですから、やる気があります。
でも、隣のロシアなど行くと、共産主義が崩壊してから、
やはり財政難で、
オーケストラは、、オペラ劇場でも、オーケストラがやる気のない音を出していたりします。
音楽と経済、政治の力、いつの時代でも、
不滅のことですが、それでも、続けていく強さを持ちたいものです。
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共演・・・それは、魂と魂を重ねること。
例えば、5年以上つきあいのある理恵さんは、私を見なくても、
私の息使いや、私の心の持ちようがわかる。
最近、数々の経験を得て、思うこと。
いくら、仕事でも、外見をとりつくっても、魂のレベルがあわないことは、
これほど、むなしいことはない。
反対に、外見上のレベルが追いつかなくても、
魂のレベルがあっていれば、もしくは、合わせようとしているときは、逆に、未来が見える。
今回の共演や音楽は、そういうのではないけれども、
クラシックの基礎や理解がある上での、
打ち込み音楽やテクノは、
政治的に、時代的に何か打破していくのに、とてもよい機会だと思っています。