ジャンルと言葉を超えて

私は、どの言語の言葉も勉強しました。

どの分野も中途半端だと言われそうですが、
グランドオペラも歌います。イタリア歌曲もドイツ歌曲もフランス歌曲もスウェーデン歌曲もロシア歌曲もフィンランド歌曲もチェコ歌曲も歌います。

それら全を歌ってみて、初めて自分の一番良いと思える分野が輝きを増すのです。

そして、私はどの音楽の分野も好きです、
どの分野も素晴らしいものは、素晴らしいのです、
感性が研ぎ澄まされているものは耳を傾けます。
それが、私自身の音楽の基準です。

これだからだめだとか、これだから良いとか
その差別をつけたことはありません。

一応、一番の専門分野は、やはりフィンランド歌曲です。
フィンランドの叙情歌は、最初で最後の分野です。

今は、リスクを選び、挑戦的に生きています。
100のリスクを選び、やっと、1をゲットできるというところでしょうか?