盛春ですね。こんなに花が咲いています。
花さかりの美しい季節を迎えました。 
ところで、私の カッチー二のアヴェマリアの再生回数が、１０万回になりそうです。
春風にカーテンが揺れています。
ソメイヨシノは新緑に変わりましたが、八重桜はまだ咲き誇っています。
日びの植物の生育には目を見張ります。もう藤や牡丹が咲き季節の移り変わり。
この藤は匂い藤なので花穂は短いですが、
何とも上品な香りが漂い幸福感に満たされます。
五月の連休にはさら花穂が垂れ下がり美しいでしょう。
私自身はこんなにも/多くの方に見て聴いて頂けるとは思っていませんでした、
「今この曲を聴いています。そういえば今朝夢を見ていました。十歳頃の私は、突然のように家から姿を消してしまった母のことを考えて、とても不安になっていました。そんなとき、どこかで生きている母が栽培したというイチゴが届きました。私はどうして会えないのだろうと思うと、泣きじゃくりながらそれらを食べていました。
現在私は五十九歳、母が亡くなってもう七年もなる。」
考えてみれば、思いもかけなかった作品が、ものすごいヒットになったりするので、やはり、神様は、存在するのかなあなんて思います。
思いもかけなかったけど、録音してみたとか、歌ったみたとか、自然の流れの方が良いものとめぐりあうことが出来るみたいです。
確かに、この時のレコーディングは、無の状態だったと思い返します。
桜の花びらが窓から舞い込んできました。
桜を見て、涙を流すのは、なぜでしょうか？
美しい桜を見て、美しいと素直に感じます。
この季節、出会いや別れが毎年、繰り返されているのだと思います。
