新しい時代の扉を開きたい





音楽って、何なんでしょうか?
ひとつのことが終わるたびに、あせって、新しい世界が開けます。
先日は、ある用事で、都内の大ホールに行ってきました!
大ホール(2000人近くの会場)と小ホール(500人の会場)を見てきました。

パイプオルガンがあって、本当に、立派でした!

以前の横浜の関内ホール(1100人)も、
すごかったけど・・・・
というのも、いつか、私は、一生涯の中で、
サントリーホールの大ホールや、
NYのカーネギーホールで演奏したいと思っています・・・・。

そういえば、この2000人収容の大ホールは、
私が真面目な学生時代に、ハイドンの「天地創造」などで、合唱団の一員として、
上がったことがあるのを思い出しました。
あの時は、まさか自分がソリストになるとは夢にも思わなかった。

今年は、去年よりより激しく、
そして、広範囲において、演奏できたらと、願わずにはいられません。
本当は、明日にでも、歌をやめていても、全く、おかしくないのだけど
でも、頑張っています・・・。

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2月24日のサントリーホールのソプラノリサイタル案内文です。
今年から、わたくしの名簿の数が増えすぎてしまったために、
全員に送ることが出来なくなったために、
ここに記載させていただきます。

梅の花も開き始め春の足音も近づくこの頃
皆様、如何お過ごしのことでしょうか?
今、世界は、世界的な不況に見舞われていますが、
そんな時代だからこそ尚、
音楽が大切に感じられるこの頃ではないでしょうか。

わたくしにとって、昨年は激動の年で、戦いの年でも、
音楽界の生き残りの年でもありました。

景気が悪いにも関わらず、一番、数多く活動をし、
しかも活動の規模をより上げて、
他ジャンル分野に社会に大きく飛躍し、広げた年でもありました。
こういう時だからこそ、
流れを止めてはならないと心に誓い、強く思っておりました。

アヴェ・マリアー永遠の愛ーCDも全国発売致しました。
また、渋谷タワーレコードにも、視聴機入りを果たしました。
昨年のわたくしの活動は、
あらゆる既成概念の壁を取り払い
時代の極限にチャレンジした一年でございました。

2月24日水曜日に、サントリーホール(ブルーローズ)にて、
YOKO MARIA (ヨーコマリア)ソプラノリサイタルを開催致します。
最近は、洗礼名のYOKO MARIA(ヨーコマリア)という名に改めまして、
クラシック以外の音楽にもチャレンジしております。

今回のサントリーホールは、
チェリストに館野英司教授をゲスト出演していただき
(左手のピアニスト館野泉の弟さんです。)
私の母校、東京音大大学院時代に伴奏してくださった先生である泉博子先生・・
 そして、オランダ人の若き気鋭のピアニスト 
ガイス・ファン・ウィンケルホーフ(Gijs van Winkelhof)が
僅か一日、このコンサートの為だけに初来日を果たします。
オランダ人の彼の素晴らしい感性は、爽やかで繊細、そして時に大胆、
その魅力は日本人を魅了することと思われます。

このリサイタルは、ありとあらゆるジャンルの壁を取り払い、
アヴェ・マリアの他に、重厚なオペラ、 フィンランド歌曲、映像音楽、
教会音楽、歌謡ポップス等を、より格調高く、
その音楽の真髄や核心の部分だけ残し演奏いたします。
このリサイタルによって、ひとつの時代が築かれますように・・・
わたくしの今のすべてを掛けて歌う歌声が
皆様のお一人、お一人の心に届き明るい気持ちになりますように
心から願って、お祈りしてます。
どうぞ、お時間がありましたら、お越しいただければ幸いと存じます。

それでは、お目にかかれる日を楽しみにしております。」

 
                                    Yoko Maria
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