去り行く年の向こう側

今年も終わりですね。

本当にいろいろなことがありました。
ありがとうごさいます。
もしかしたら、私にとって、これほど新しいことにチャレンジした年はないかもしれません。
人は、いつまでも同じところに止まっていられませんし、移り変わっていくものなのです。
来年は来年で、また違う新しい風がふきはじめるでしょう。
今は、激しくどの分野にもチャレンジしていきたいと思います。
けして、不可能という文字はない、これだから、だめということもない・・のだと。

チャレンジすればするほど、新しい未知なる出会いと自分の未知との発見があります。

さて、今日は、三越本店の舞台です。

トゥーランドット誰も寝てはならぬ」「恋のフーガ」「聖母たちのララバイ」「異邦人」「天城超え」を歌います。

伊豆の踊り子川端康成の小説の世界と重なる、
伊豆のほぼ中央に天城連山がそびえている、
明るい森を行くつづらおりの山道、幾つかの沢が流れわさびが栽培されている、
天城を超える険しい道には途中に隧道つまりトンネルや切り通しがある、
山は夕日を浴びて赤く輝いている これが天城越えの舞台・・・・

まさか、こんな日が来るとは思わなかった。
クラシック界の私が、演歌ですよ。ポピュラーソングですよ。

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/2009newyear/

がんばりますね。どうぞ宜しくお願い致します。