新しい世界

なんだか、ここ最近、思ったより反響呼んでいるのが、新しい世界・・

長い間、伝統社会にいる私にとって、想像のつかなかったこと・・

大学院卒業して、留学期間が3・4年ありまして・・クラシックで生きていこうと想ってずっと・・

フィンランド帰国後、
まずはじめに「フィンランディア」を世の中に広めたいという想いから始まりました。そして、フィンランディアを日本語作詞で歌いはじめて・・

そこから、私の作詞が始まりました。

いずれにしても、平和への賛歌 は歌う価値があると思いまして、

その次にアメージング・・もしも世界が が生まれました。

それも、平和の祈り のためでした。

今までは、最後のアンコール曲がアヴェ・マリアだったのですが、


新しい時代の感性・・



でも、これは私の感性で歌っているものだから、

といっても、あちらこちらから頼まれるようになってしまいました。


歌は、つらいときでも歌えます。

声が出ないときでも、病気の時でも、1人でも待っているお客さんがいるならば、歌わないといけない。

公演日は、ずらすことできない。時間もずらせない。そのような教育を受けてきました。

大切な人が亡くなった時でも、歓喜の歌を歌わないといけない。

それこそ、一流の技術を身に付けるために、一流の先生にみていただくために、国内外でレッスンを受けるために、身腹を切ってレッスン料を支払い、来る日も来る日も、基礎に振り返り立ち返りました。それは、今でもです。



でも、私の詩の世界は違います。私自身の感性や想像の世界・・

本当によいと思ったものにしか書けないわけです。



永遠・普遍性という意味で。