救い


チャリティーリサイタルを企画していて、
ひとつの疑問が沸いてきました。
もしかしたら、世界よりは・・
周りの近くにいる人たちへの心遣いの方がもっと大切かもしれません。
本当なら、直接、そのような方がたを手伝った方が良いのでしょう。

例えば、子供を持っていない人・・みんな年とると体が弱くなります。
そして、いつかその人たちは一人で生活できなくなります。
そんな人たちはどんなところに集まって住んでいるのでしょうか。

もしかしたら、私は、その建物に入って歌を歌った方がいいのかもしれません。
その人たち小さな幸せになります。
その人たちの目を見た方が良いのかもしれません。

そして親が亡くなった子供たちは、どこにでもいるのでしょうか?
その子供たちどこに集まって住んでいるのでしょうか?
本当なら、その子供たちを直接手伝い、その人たちの目を見た方がいいのだと思います。

協会ではないそして団体ではない。
協会にお金を出したら結果を見えない。

そしてたくさん悪い協会があります。
それぞれの人たちの優しさを使ってお金とか家を取るだけです。
そして、誰も手伝わない団体が多いですから。

偽りでもない、偽善でもない、自己満足でもない・・

私は、フィンランドに留学しましたが、フィンランドの福祉制度が全ていいこととは思っていません。ただ、それが国のコマーシャルであっても、偽善であっても、本当に、傷をおった方々は、助けてもらわないといけません。

そして、一見、幸せそうに見える人でも、
そうでない場合があります。

とにかく行動を起こすことが、大切だと思いました。

幸せな人が、社会の傷を負った弱者を見る目が優しくなり、
心に不幸を背負った方々が、一瞬でも心に光が当たれば、幸せに思うのです。

聖書には、「天に宝を積みなさい」 と書いてありますが、その意味を分かっていても、なかなか実行できないのが人間・・人間って、罪な生き物です。そして、日々の糧で、精一杯の方がほとんどです。でも、死んでから、いったい何が残るんでしょう・・

「静原」です。